陶芸


窯つめは いつも大変です 。大きさ、高さ、釉薬別 そして 何よりも 火の炎🔥の通り道と

焼成プログラム等等を 考慮し、効率よく、重たい窯つめを していきます。 

これらを 全て計算しながらの作業は まる二日間びっしりかかります。

 窯つめ、窯焚き、窯出し 一番嫌な仕事は 窯つめですね。

陶芸窯の焼成は、いろんな焼き方があります。その焼き方が作品を左右するとも言われます。

焼き方によって色、艶、フォルムまでも大きく変えます。よって陶芸の一番は、焼き方の炎をいかにコントロールするかです。

酸化炎、中性炎、還元炎、等々大きく分けて四つの焼成がありますが何事にも一筋縄にはいきません。

還元炎で焼成したのに酸化になったり、炭化焼成したのに中性になったり、なかなか思うとおりにはなりません。

新年初窯は還元炎🔥🔥 還元炎は、炎が勢いよく 長い方が良いと思います。